-------------------------------------------------------------------- サーチナ総合研究所:「サーチナ論文大賞2006」を開催 -「2015年の中国と私」をテーマに日中の未来に向けたメッセージを募集- -------------------------------------------------------------------- 中国専門シンクタンクであるサーチナ総合研究所(本部:東京都中央区、所 長:有田直矢、以下サーチナ総研)は、より多くの方に日本と中国の将来に目 を向けていただき、「文化を越えた相互理解」を実現するために今何が出来る のか、また想い描く将来の在り方を提案していただくために「サーチナ論文大 賞」を開設、「2015年の中国と私」をテーマにした論文を8月1日より募集致 します。 サーチナ総研は中国に関する情報発信、調査、研究活動に従事しながら、日 中両国の未来の在り方を提言する活動を行っています。これからの中国は、2008 年の北京五輪や2010年の上海万博など世界的なビッグイベントが目白押しです。 しかし一方では、貧富や地域間の格差、環境問題、就業問題、エネルギー問題、 経済成長の質的転換など深刻な課題も山積しています。日本も、団塊世代の大 量リタイア、人口減少、高齢化社会の急速な進行、格差の問題など複雑な情勢 を抱えています。 この両国が「文化を越えた相互理解」を実現するために今何 をすべきか、2015年という未来が日中両国にとってどうあるべきかについて考 えることは非常に有意義なことです。 「サーチナ論文大賞」では、職業、年齢や国籍など応募資格は問いません。学 生、社会人、日本の方、中国の方にかかわらず、様々なご意見・ご提案をお寄 せ下さい。ご応募いただいた論文は、サーチナが運営する中国情報サイト「中 国情報局」で掲載させていただくほか、ニュースリリース、出版、フォーラム 開催など様々な形で発表し、2015年の中国と日中両国の在り方を考えるヒント にしていただきたいと思っております。日本と中国が互いに協力して歩んでい く未来に向けての力強いメッセージをお待ちしております。  なお、審査は社内の審査委員会とともに外部の有識者で構成される審査評議 会で行います。審査評議委員は以下の5名の方々です。 天児慧(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)、/上原一慶(京都大 学経済研究所教授)/白井早由里(慶應義塾大学総合政策学部教授)/藤村幸 義(拓殖大学国際開発学部アジア太平洋学科教授)/鷲尾紀吉(中央学院大学 大学院商学研究科・商学部教授)※50音順 ※応募方法や詳細はホームページをご覧下さい。 http://www.searchina.ne.jp/contest/ ■本リリースに関するお問い合わせ 株式会社サーチナ 社長室広報担当 杉山 ps0963@searchina.ne.jp TEL03-3548-9155 FAX:03-3548-9156 <「サーチナ論文大賞2006」概要> ○募集テーマ:「2015年の中国と私」 ※上記テーマに沿った論文タイトルを22文字以内でつけてください。 ○募集期間:2006年8月1日(火)〜2006年10月31日(火) ○論文体裁 形式: Microsoft Windowsで閲覧できるWordその他のデジタルデータ。 字数: 5000字以内(図表等は別、書式は自由)。別途400字以内の要約をつけ ること。 言語: 日本語のみ ○賞 最優秀賞[1 名]:30万円、表彰状、オリジナル・クリスタルガラス盾 優 秀 賞[3 名]:10万円、表彰状、オリジナル・クリスタルガラス盾 特 別 賞[10名]:表彰状、記念品 ○審査方法 サーチナ及びサーチナ総合研究所内の審査委員会ならびに外部の有識者で構成 される審査評議会。 詳細:http://searchina.ne.jp/contest/shinsa2.html ○結果発表 2006年11月24日(金)、サーチナが運営する「中国情報局」 (http://searchina.ne.jp/)にて発表します。 ※受賞者には、個別にご連絡を差し上げます。 審査経過ならびに結果に関する お問い合わせはご遠慮願います。 ○表彰式     2006年12月15日(金)/会場:サーチナ本社または東京・日本橋周辺 ○注意点     応募論文は自作未発表のものに限ります。 応募作品の著作権はサーチナに帰属することを予めご了承ください。 ○個人情報の取扱いについて 応募の際に入手した個人情報は、本コンテスト以外の目的には使用致しません。 ○主催:サーチナ総合研究所